よくある質問
ご購入に際して
取付作業の期間はどの程度かかりますか?
トマオーニングはほぼ完成形で発送されますので、長期間の取付作業は必要ありません。
30ft前後の船であれば1日のうちに取り付けが完了します。
注文から納入までどの程度かかりますか?
ハードトップの標準モデルであれば1か月程度で納入をさせていただきます。
標準品が適合しない船の場合はどのようなステップが必要になりますか?
船に合わせたオーダーメイドになりますので、現地採寸、設計の期間が追加で必要になります。
設計費用と納期につきましてはその都度お見積りご連絡をさせていただきます。
トマ・オーニングはどこで注文できますか?
当社ホームページ、FAX、お電話にて注文を承ります。
またお近くのマリーナ・ボート販売店様を通してご注文をいただくことができます。
株式会社丸菱製作所(当社)
- TEL:
- 0568-31-8414
- FAX:
- 0568-31-8489
- E-mail:
- sekkei@toma-awning.com
YAMAHASC-30用、トヨタPONAM-28II/GII用トマオーニングのご注文につきましては、
販売元の株式会社ワイズギア様、トヨタマリン様までお願いします。
- 【YAMAHASC-30用】
- 株式会社 ワイズギア
〒432-8058 静岡県浜松市南区新橋町1103番地- TEL:
- 0570-050814
- FAX:
- 053-443-2186
- 【トヨタPONAM-28II/28GII用】
- トヨタマリン営業所
東日本営業所 - フリーダイヤル:
- 0120-732-039
- TEL:
- 03-5800-7280
中部営業所 - フリーダイヤル:
- 0120-532-451
- TEL:
- 0533-58-2451
西日本営業所 - フリーダイヤル:
- 0120-891-044
- TEL:
- 06-4868-8766
トマオーニングを実際に見てみたいのですが、試乗はできますか?
愛知県蒲郡市ラグーナマリーナにて試乗艇をご用意しております。
詳しくは当社までお気軽にお問い合わせください。
株式会社丸菱製作所(当社)
- TEL:
- 0568-31-8414
- FAX:
- 0568-31-8489
- E-mail:
- sekkei@toma-awning.com
ご利用にあたって
ウィンドシールドの素材はなんですか?
トマオーニングではウィンドシールドに5mmのポリカーボネートパネルを採用しています。
ポリカーボネートは一般的にガラスと比較して強度は200倍、重量は半分以下と言われており、強度を保ちながら船のトップヘビー状態を防ぐことができます。
ポリカーボネートパネルの特徴について教えてください。
ポリカーボネートは軽量であり、機動隊の盾に使われるなど非常に高い耐衝撃強度を持っていますが、表面硬度や薬品体制は低く、細かな傷がつきやすいことが特徴です。
当社の製品はハードコートを施しており、布による清掃では傷がつかないよう加工されておりますが、金属ブラシやかたいブラシの使用はご遠慮ください。
また、太陽光の紫外線を99%以上カットすることができますが、日航により年月とともに黄変して透明性が失われます。
そのため当社ではクリアな視界を保つためにも4年毎の交換をお勧めしております。
日頃のメンテナンスは大変ですか?
基本的には真水の流水で塩やほこりを流していただくだけで問題ありません。
素材のの特徴上ウィンドウは傷が付きやすくなっていますので、ブラシではなくやわらかい布のご使用してください。
油による目立つ汚れがありましたら、市販の中性洗剤を使用してください。
また薬品耐性が低いためガラス用コーティング材によっては劣化する可能性がありますのでご使用をお控えください。
保管の際は直射日光が当たらないよう、ウィンドシールドを格納することをお勧めしています。
トマオーニングの耐用年数はどれくらいですか?
トマオーニングはステンレスパイプ(SUS316)の構造物で、劣化しにくく半永久的に形を維持することができます。
また天井部のテントは防汚性・耐久性に優れた建築用素材を使用しており、通常の使用方法であれば長期にわたって強度を維持することができます。
ウィンドシールドにつきましては、クリアな視界を保つため、4年ごとの交換をお勧めしています。
トマオーニングの安全対策について教えてください。
トマオーニングは何らかの要因で過電流が流れた場合、サーキットプロテクターが作動し開閉ユニットを守ります。
また、外的要因やトラブルにより開閉ユニット内の温度が急激に上昇した場合、サーマルプロテクターが作動し事故を防ぎます。
テントは防炎加工され遮熱性に優れており、万が一の火災を防ぎます。
トラブルシューティング
ウィンドシールドの開閉操作がスムーズにいかなくなった。
- 塩が可動部にかたまっている可能性があります。真水で塩を溶かしてください。
- 定期的にスライドケースのローラー部にシリコンスプレーを注油することで防ぐことができます。
操作中に動作が止まった。
- 何らかの理由で過電流が流れ、サーキットプロテクターが作動した可能性があります。頭上の開閉ユニットにあるゴムキャップを外し、棒のようなもので飛び出したスイッチを戻してください。再び作動する前には、レールに異物が入っていないか確認してください。
- 開閉ユニットが過熱し、サーマルプロテクターが作動している可能性があります。開閉ユニットの熱が冷めれば再び操作ができるようになります。
故障によりウィンドシールドの操作ができなくなった。
- 以下の手順を踏み、ウィンドシールドをテント内に格納してください。
- 付属の工具を使用し、開閉ユニットとウィンドシールドを連結しているジョイントリンクの上側ボルトを外す。
- ウィンドシールドを引き上げる。
- 開閉ユニットのボックスに設置してあるブラケットに外したボルトでジョイントリンクを連結させる。
細かい傷が目立ち白っぽくなってきた。
- 推奨メンテナンス用品プレクサスを使用し、柔らかい布でふきあげてください。
表面劣化が改善されウィンドシールドの保護としても効果があります。
サポート
トマ・オーニングマニュアル
ダウンロードをされる場合は、
「マニュアルダウンロード」のボタンをクリックして、「対象をファイルに保存」を選択してください。